都心で働く外資系企業ビジネスマンの啓発日記

日々感じている人生に役立つことを言葉にしていきます。

思考・フォーカスと成功

今日は思考と成功の関係性について感じていることを書いてみる。

 

人間は自分が思った通りのことになる。

 

これも重力が物理学に存在しているような原則のようにおもえる。

 

つまり自分が思っていることを引き付けるということ。

 

例えば、結婚式で自分はこのスピーチで観衆を大いに盛り上げることができると、心の底から思っている人がスピーチをやると実際に観衆を大いに盛り上げる。

 

反対に自分は観衆を盛り上げることができないんじゃないか?と思っている人がスピーチを行うと実際に盛り上がらない。

 

これは人生全体に当てはまり、自分は30歳で年収1000万円超える男になるだろうと考えている人は本当になるのに対して

 

30歳で1000万円いけばいいけど・・・実際には厳しいよな・・・と、思っている人は実際に30歳で1000万円の年収を稼ぐことはまあ無理と思っていい。

 

つまり、人間は自分の思った通りになるということだ。

 

これを人生で初めてものすごく実感したのは、子供のころスキーにいったときに転ぶ瞬間である。

 

スキーで自分が転んでしまうのはその前に自分が頭の中で「こんなスピードで急な坂は滑れない」と思った瞬間だった。

 

逆に自分はどんな坂だって滑ることができるんだと思えば滑られるようになった。

 

もちろん、そのための努力は必要であるが。

 

 

思考が現実になるということは、思考をポジティブなものにしなければならない。

 

もしあなたがネガティブなことばかり考えていれば、あなたの人生はネガティブになる。

 

逆にあなたがポジティブなことばかり考えていればあなたの人生はポジティブになる。

 

つまり日ごろから考えること、発言内容などを注意しなければならない。

 

あなたの思考をポジティブにするためには日ごろから接する人間、見る番組、読む本、聞く音楽など、自分の周りにあるものをポジティブにしていくことが大切だ。

 

人は影響されていく生き物であるからである。

 

あなたがもし、ポジティブな人間に囲まれて、ポジティブな音楽を聴き、ポジティブな本を読む生活を続けて入れば、自然とあなたはポジティブな人生を歩んでいることだろう。

 

あなたが成功したければ、成功という二文字を心の底から信じ、思考し続けることが大事だ。

 

成功者に会いに行き、成功者の本を読んで頭の中に成功を作っていけばあなたは成功に近づくことになるのだ。

 

 

決断力と成功

決断力と成功の関係について書こうと思う。

 

みんな決断力がなんとなく、重要だという風に考えているが

 

深くは考えたことがないひとが多いように感じる。

 

成功者はみんな決断力が速い。

 

戦争やビジネスにおいては、決断力の速さは強さそのものとして現れる。

 

ただ言われるのを待っているだけの人はそれに気づけない。

 

戦争ではそれは死を意味することであり、ビジネスでは大きな市場ディスアドバンテージを負うことになる。

 

人生置いてもそれは同じで

 

重要な局面において

 

決断を後回しにするということは、絶対にしてはいけないことである。

 

人はいちいち真剣に考えるのが面倒で決断をつい後回しにしたくなってしまう生き物である。

 

でもそれによって色々なことが失われていることに気付き、変えなければならない。

 

それじゃあ決断力をつけるにはどうしたらよいのか?

 

まず日々の小さい決断からなんとなくではなく、決断をするという意識をもって決断していくことである。

 

間違った決断を犯すことを恐れて、決断を自分でできない人がいかに多いことか。

 

短期的にみればそれはメリットが危険を回避しているが、長期的に見ればそれはまったくメリットがない。

 

決断を下さないという人生において最も大きい間違った決断をしているのだ。

 

成功者はその決断によって、マイナスが被るかもしれないとわかっていても、決断をしないことよりも決断することを選ぶ

 

次に

 

自分の優先順位、決断の原理原則をはっきりさせておくことがある。

 

これを白洲次郎はプリンシプルという風に呼んだ

 

つまり、決断ができるように自分の決定基準をあらかじめ持っておくことだ

 

これは個人個人ちがう。

 

僕はそれが善であるか、悪であるかという価値基準で最も自分が善であるということを選ぶようにしている。

 

たとえば、ある飲み会で自分の同僚が嫌われている上司の悪口を僕に言ってきたとしても、僕は上司の悪口は絶対に言わない。

 

その決断は悪であるからだ。

 

だからといって、自分の同僚にそんなこといっちゃだめだろっていうのも場がしらけるので、それが善だとも思わない。

 

適当にうまく流すことが大事だと思う。

 

これは個人的な基準だけど、いかに合理的かという基準でもいいと思うし、それぞれ違うと思う。

 

なんにせよ決断をいつでもできるように、こういった基準をもつことが重要である。

 

次は

 

決断に失敗がないってことを知ることである

 

決断をすることは確かに怖い。

 

自分の責任になるからである。だけど決断をしないで、じぶんの人生を他人に生きられることのほうが怖くはないだろうか?

 

決断をしない人生というのはつまり、自分の人生を他人の意見で生きていくということである。

 

他人の人生のために生きて本当に楽しいんだろうか

 

死ぬときにそれでよかったと思えるだろうか?

 

決断をしないということが失敗であり、決断をするということはどんなことになろうとも成功である。

 

自分の人生を自分で生きるという意味においては。

 

最後に

 

一度心を決めたならば断固としてやりきる!本気で突っ走る。

 

決断しても、後ろを振り返ってやっぱりあっちのほうがいいんじゃないか?

 

とか思わないことである。

 

成功する人は必ず、一度決めたならばあとからグダグダ言わない。

 

決断力には行動力がつきものなのである。

 

失敗する可能性はどの決断にもある。失敗しない可能性を上げるにはただただ前を向いてその決断をやりきるのみだ。

 

 

 

 

これらをやり切れば決断力は必ずついてくる。

 

成功者で決断を後回しにしたり、他人に譲る人はいない。

 

そしてどの成功者も失敗している。だけど成功している。

 

失敗は成功者の証でもあるのだ。

 

最近の日本企業の失速は決断力のなさにあると思う。

 

ビジネスは戦いだ

 

決断力がない会社は海外勢にすぐに追いつかれるし、新しいサービスも打ち出せない

 

 

昔の日本企業は前例にないことに挑戦することを決断し続けた。

 

その結果として現在の日本の繁栄があるのにもかかわらず

 

僕らの世代が、前例にないからと慎重になって結果として日本を暗くしていることは

 

先人に恥じなければならないと思う。

 

先人たちが見せてくれた決断力に学んで僕らもどんどん決断していきたいものだ。

 

 

セルフイメージと成功者

成功者には共通点がある。

 

私が今まで出会ってきた成功者、または尊敬されるような人物、金持ちたちには共通点がある。

 

それがセルフイメージが高いということだ。

 

セルフイメージとは、自分が自分自身をどう見ているかということ。

 

つまり自分自身を高く見ているということだ。

 

金持ちは自分のことを金持ちだという風に見ているし、尊敬される人物は自分自身を大切に思っている。

 

これは例えば、女の子から凄いモテモテな人にも言える。

 

モテル男は自分自身のことを女の子から好かれるいい男だという風に思っているのだ。

 

逆に、もてない男は自分自身のことをいい男だという風に思っていない。

 

貧乏人は自分のことを金持ちだという風に思っていない。

 

現実貧乏なのだから、金持ちだという風に思えるわけがないだろうと思われるかもしれないが、金持ちになった人は自分自身が金持ちになるという風に金持ちになるまえから本気で思っているし、もてるようになる男も自分はいずれモテル男だという風に本気で思っている。

 

これはこれまでの経験上、例外なく当てはまることだと思う。

 

例えば、坂本龍馬は幕府という日本の統治機構をひっくり返したが、彼は絶対にひっくりかせるという風に思っていたに違いない。

 

これは世の中の原則なのである。それは、科学的に証明されていないかもしれないが、万有引力がなぜ発生するのかが証明できないのと同じように

 

セルフイメージが高くない人は成功できないという風になっている。

 

 

それじゃあ、セルフイメージが今高くない人は成功できないのか?

 

答えはノーである。

 

セルフイメージが高くなければ成功できない

自分は成功したい

 

このギャップを埋めようとすればどうすればいいのか。

 

そう、セルフイメージを高くするだけである。

 

たったこれだけ。

 

じゃあセルフイメージはどうやって高めるのか??

 

想像すること

 

え?

 

想像するだけ!

 

これだけ。

 

自分が成功しているイメージ、例えば現在営業職の人が営業成績トップになって表彰されているところを想像するとか、

 

金持ちになって豪邸にすみ、自分のビジネスをもっているところとか、

 

美女に囲まれて、上手にしゃべっているところとか、

 

なんでもいいが、自分がなりたい自分を想像するだけである。

 

これだけでセルフイメージがあがる

 

なぜなら人間の脳みそは馬鹿なもんで過去に経験してきたことか、想像かは後になって区別できないからだ。

 

つまり、人間のセルフイメージが低いのは過去の経験から、そんなこと無理だっていう風に思っていることが原因にある。

 

だけで脳みそは過去の経験と想像の区別ができないから、想像を繰り返しているうちに成功体験を積んでいるのと同じ効果が出て、

 

セルフイメージを高めることができるのである。

 

ということで今日はセルフイメージについて書きました。

 

 

成功したければセルフイメージをどんどんみなさん高めましょう!!

 

想像しまくりましょう!